壱岐交通九州の玄関口とも言われる福岡県からジェットフォイルで1時間少々進んだ先にある長崎県壱岐島。九州と対馬の中間に位置する壱岐島は「古事記」にも記載されているとされ、別称では天比登都柱(あめひとつばしら)として知られています。その壱岐島では人口26,000人ほど住む本島において必要不可欠な交通機関はやはりバスです。壱岐市郷ノ浦町に本社を構える壱岐交通は本島唯一の路線バスの事業者でございます。使用車両は主に日野、三菱ふそうが占めており近年ではUDの導入もされております。離島ならではのトップドアで補助席付きの島内貸切兼用車両が主流で、特に郷ノ浦~芦辺/勝本/瀬戸/印通寺など島内重要地区循環路線においては力を発揮され重宝されています。今回はその...2017.11.28 13:09B(58MC)日産ディーゼル
東京都交通局 大型車(未完成)2000年度のG代CNGノンステップを皮切りに東京都交通局へ納入されるようになった西工製バスは、2008年度のS代までその数258両となり都内随所で見かける事ができるようになりました。これらは一部を除き年代ごとに仕様が変わっておりバライティーに富んでいます。今回は現在も活躍する大型車に焦点を当てて紹介していこうと思います。2003年度(L代) KL-UA452KAN改富士重工のバスボデー撤退後に導入されることとなったため、自動的に西工製となりました。G代 H代 K代とRM JPといった中型で既に西工製バスは存在していたものの、大型車はこれが初となりました。2017.11.27 09:36基礎知識B-I(96MC)日産ディーゼル